誰にでも出来る

Dr. Alan Carr points out the broken root or bad root canal of a right rear molar (tooth), dental tool, orthodontist's office, full jaw Xray, Factoria, Washington, USA

インプラントは誰にでも可能なのでしょうか。
極端な話をしますと、ほぼ誰でも出来ると思います。
どうしても出来ない人と言うのは、金属アレルギーがある人と、手術に耐えられないくらい体力の無い人くらいです。
あとは重症の歯周病が治っていない人も無理です。
それ以外でインプラントの出来ない人はまずいません。

多くのインプラント専門医は、問診の段階で患者さんにいろんなことを聞いてきます。
高血圧、糖尿病、脳血管障害、心臓の病気など。
これらの病気の人は、インプラントの手術を行なう場合に注意が必要といわれています。
でも、禁忌ではありません。なぜなら、その病気の治療を行なって、完治したか、コントロールされてる場合なら問題がないといわれています。
実際、専門医のところでは、このような病気を持ってる人でも手術を受けてる人が沢山います。

インプラントは骨に入れます。
ですので骨が極端に薄い人は、そのままではインプラントを入れることが出来ません。
しかし歯科の分野では、骨の再生治療は極普通に行なわれています。
医科では骨の再生はあまり取り組んでいませんが、歯科は歯を支える歯槽骨の再生にとても努力してきました。
そこで、インプラントにおいても、骨の再生を行なってから手術を行なうことをよくやります。
骨が無くて手術が出来ない場合は、まず骨を作る事から始めるのです。

人の顎の骨で薄いところは、上の奥歯の部分と、下の奥歯が薄くなりやすいです。
特に上の骨の中には、大きな空洞があるので、ここを貫通させないようにインプラントを入れることが出来る先生は少ないですね。

レントゲンで骨が薄いといわれても、諦めないで下さい。方法は沢山あるのです。

photo by: Wonderlane
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やっぱり手術だよ



インプラントの説明を受けても、まだ良く分からないという人もいます。
具体的には、骨に4mmほどの小さな穴を開けて、その中にインプラントと呼ばれる金属製のネジをいれます。
そして傷をふさいで、インプラントと骨がくっつくのを待ちます。
2ヶ月以上経過したら、歯ぐきの粘膜に穴を開けて、インプラントの頭の部分を見えるようにします。
そこにネジを入れて、自然の歯で言う、根っこの部分を作るのです。
根っこが出来れば、後はその上に人工の歯を被せます。
これが一連の処置の流れですね。

この中でインプラントと呼ばれるのは、骨の中に入る金属性の部品です。
これを骨に入れる手術が必要なのです。

歯医者さんで行なうので、もっと簡単な処置だと思ってる人がけっこういます。
でも、インプラントは立派な外科処置なので、時間もお金も必要です。

むし歯の治療のように、削って詰めて、はい終わりですとはいきません。
時には麻酔の専門医も立ち会うほどの手術になるのです。

歯を失ってしまうのは仕方ない場合がありますが、それから回復するにはいろいろなことを行なわなければいけません。
人間の身体で失ってしまって良い部分は無いのです。
何かしらの機能を担っているわけですから、健康にも影響が出ます。

手術は必要ですが、重要な機能を回復するためだと理解して下さい。
内臓や関節の手術をするのと同じで、消化と咀嚼機能の回復のためです。
あとで後悔しないよう、歯を失わないための努力を怠らないようにしましょう。

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