人はなぜ歯を失うのか
多くの人が一生の間にお世話になる歯医者ですが。
積極的に行きたいという人は少ないですよね。
では、どういったときに歯医者に行きますか。
まずは虫歯でしょう。痛くなった歯を放置しても治りません。
痛み止めを飲んで我慢しても限界があります。
ぎりぎりになって歯医者に飛び込むと、”ああ、これはだめですね。抜きましょう。”
と言われてしまいます。
つまり虫歯で歯を失ってしまう場合があるということです。
詰めたものが取れたり、歯の汚れを気にして行かれる人もいますが、多くは何かのトラブルを感じてからですよね。
また、歯がぐらぐらと動き出してしまってびっくり。
歯医者で見てもらうと、”歯周病になって、歯を支える骨が無くなっています。これは残せませんよ。”
とも言われてしまいます。
歯を失う大きな理由は、虫歯と歯周病なのです。
出来れば早めに治しておくべきですね。失った歯を取り戻すことは出来ません。
そのためには、定期的な検診とメンテナンスが不可欠です。
新しく虫歯が発生するのは早い人で3ヶ月くらいです。
メンテナンスも3ヶ月に一回は受けると良いですね。初期の虫歯ならメンテナンスで食い止めることが出来ますよ。
歯周病は自分で気がつくことは殆どありません。
レントゲンを撮影したり、歯ぐきの検査で見つかることが大部分です。
将来、歯を失いたくなければ定期健診を受けましょうね。
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2011年12月28日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:人の歯の話